おかめです。
今回は映画レビュー!
先日の国宝に続き、観てきました!話題作!
劇場版鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来

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鬼滅の刃シリーズ、無限城。
一応漫画は全ストーリー読んでいるので、だいたいの流れを知ったうえで鑑賞。
今回は炭治郎達が無限城に誘われ、上限の鬼達と対峙する。
いやーカッコよかった!
約3時間もの作品ですけど、途中までは話の展開が早くて
そこにBGMや効果音、エフェクトの相乗効果で息を呑む迫力と没入感。
大きなスクリーンだからこそ、無限城での落下描写や戦うシーンがリアルで
もう一種のアトラクションかと思うぐらい、なんならちょっと酔うぐらい(笑)
無限城の作り込みと世界観に惹きこまれたね!
鬼滅の刃ガチ勢でもすこぶるファンでもないライト層だけど
シリーズが進むたびに映像の美しさと、見る側を惹きこむ演出に感動する。
という事で、けっこう満足!観てよかった!
と思いましたとさ♪
漫画を読んでる上での鑑賞だったから、正直、炭冶朗やあかざの回想には「長いな……」って思ってしまったけど。
でもあそこが今回の映画の大切な部分でもあるのよね~。
個人的にはあのスピード感で魅せる効果音とバトル時のエフェクトのかっこよさを最後まで見させてほしかったのだけど。
以下、私の簡単感想♪
✧声優陣が素晴らしい
声優陣が本当に素晴らしかった!
童磨演じる宮野守さん、すごかった~!イメージその通りっていうか。
もう堂磨そのものの声で違和感ゼロ。
優しいのに冷たさと狂気を感じさせる声のトーンや口調で、しのぶとのやりとりに身の危険を感じさせられる印象。
他の声優さんも素晴らしかったのだけど、堂磨が今作品では特によかったなー。
まだ堂磨は生きているので、まだ声聞けるね~♪楽しみ!
✧義勇さんかっこよすぎ
義勇さんかっこよかったー!!!
漫画でのあかざとの戦闘も魅入ったけど、こうしてアニメになってより視覚的に訴えられると、水柱としての義勇さんの強さに惚れる。
義勇さんといえば、鬼化したねずこと炭治郎との初対面で「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!!」の名言を炭冶郎に言い放ったことが印象深いですが
今回の猗窩座との戦いでは猗窩座が散る最期まで刀を抜き続けた姿にしびれました。
感情の起伏が穏やかな義勇さんの闘志や怒りの波が、静かに相手を呑みこむ程高くなっている様子が見て取れるのに、決して冷静さを失わない感情を爆発させないところに義勇さんの強さを感じた戦いに思えたね!
とりあえず、義勇さん好き!笑
✧おばみつが尊い
無限城には柱が分断されて落下していくのですが、
蛇柱の伊黒小芭内と恋柱の甘露寺蜜璃ちゃんは落下の時から伊黒さんが蜜璃ちゃんに声を掛け、鬼から守る描写があるのですが
この二人の行方を知っているだけに、どうか幸せであってくれ……と願わざるを得ない。
頼む……神様……おばみつを……おばみつを……!!!
そんな気分です。笑
第一章ではこの二人はちょっとだけ。
楽しみです。漫画で唯一泣いたシーンがおばみつのシーンだったので、映画でも泣いちゃうかもです。
そんな感じで。
第二章以降への期待がグンっと高まった第一章。
無限城編が三部作ってことは、無惨戦や炭冶郎鬼化の話はそれぞれまた別でやっちゃう系なのかな?
いったいいつになったらラストを拝めるんやろうって気持ち。
一つ一つの戦いを丁寧に細かくストーリーにして映画化アニメ化されるのは嬉しい反面、なげぇ。スパンが長すぎる。という気持ちもあるわなぁ。
それでも見ちゃうんですけど。このクオリティなら見ちゃいますよ~。
どうか無限城編三部作だけでも短期間で上映して欲しい。
できたら一部からのこの興奮と今後への期待を薄れさせることなくすぐに上映して欲しい。
頼みます!!
おわり