こんにちは。おかめです。

今日は オープンマリッジ について。
最近0日婚を発表した某ユーチューバ―さんが、この度オープンマリッジ宣言をして話題になってるので、ちょっと考えてみようかな~ということでピックアップ。
正直、このユーチューバさんにも話題にも興味はないのですが
Xでのコメントで「ヒ◎ルは回避性に見える」とのコメントがあり
「そうかしら?」と思った次第です。
それでヒ◎ルさんの愛着スタイルは回避性タイプなのか?という好奇心を抱きました。
>>ヒ◎ルさんは回避性タイプ?
そもそも、回避性とは、親密さや依存に不安を感じたり、心理的に近づきすぎて傷つく事を恐れるタイプを指すとされてるよね。
一見、結婚をしたことで奥さんという存在との距離の近さ・近づきすぎを避ける為に複数の女性を作り心理的距離を保つとも思いそうなこの行動は、確かに回避性に思えてしまう。
>>一連の流れを見ると回避性より浮き出る疑い
私は、ざっとこの件を見て―本当に、ざっと。
回避性ってより自己愛性的な傾向なんだろうなと仮定している。
(なので文中での表現は自己愛性で統一。傾向なので臨床的な意味はなし)
お相手の女性のステータスは、外見・稼ぎ等も含めてヒ◎ルさんが結婚を決めるにあたり、優越感に浸って気持ちよくなるには十分。
いわゆる勝ち組の定義なんて人それぞれでしょうが、ヒカルさんにとっては「勝ち組」として誇れるに相応しい女性だったのかと。
しかし、それはそれとして、稼ぎがあり相応のステータスをお持ちの女性は、その分自我も言動もはっきりされている事が多いでしょう。精神的に健康なうちは。
それは自己愛性の人間が苦手とするタイプなわけです。
何故かというと、自己愛性の人は自身の承認と称賛が何より大切なわけで、そのためにならあらゆる手段・反社会的手段・人間関係を駆使してでもそれを勝ち取りたいから。
自我というか、自分自身をしっかりもっている人とは、自分だけを貫き通すということは難しく、対立も否定も受け、称賛ばかりでない事は明らか。
ヒ◎ルがいなくても、この女性は十分に稼ぐことも称賛をヒ◎ル以上に得る事も、ヒ◎ルに意見をいう事もできるので、面白くない状況が日々起こるのは当たり前のようにあるんだろうなと想定できる。
そんな時、自己愛性は相手の自信をそぎ落としに来る。
女性として、人として、ビジネス人として、言葉巧みに威圧的な態度で、あたかも存在が間違っているかのような、「俺がいないとお前はダメな女だろ?」と言わんばかりに、自己肯定感も自信も根こそぎ奪おうとしてくる。
いわゆる飴と鞭を使った洗脳ね。
それにハマってしまったら、普段意思をはっきりともった女性も、徐々にパワーダウンしてしまう可能性がある。
それが自己愛性人格障害の怖いところ。
つまり、私は、ヒ◎ルさんの今回のオープンマリッジの件をなんとなく見て、回避性より自己愛性、つまり傷つくことが怖くて人と親密さを避けるための行動に思えるかもしれないけれど、実際の原動としては自己愛性人格障害のいわゆる承認欲求と自分を称賛して(精神的に)気持よくさせてくれる複数の女性の確保、そして何より、オープンマリッジを宣言した段階ですでに気になる女性が複数いると発言したことは、奥さんに対する自分の優位性・危機感の煽りとレア性(自分と言う男の特別性)、ギャラリーに対する承認欲求と自身の特別性(社会的地位・オスとして優れている事を誇張し見せつけるマウント)なのかなと感じたね。
>>この件の懸念
正直、興味のないユーチューバーが公開不倫とかオープンマリッジとか宣言は本当にどうでもいいのだけど、これは対人の問題だからね。
この件にOKしたといえども、やはり自己愛性を仮定したと知らならばお相手の女性のメンタルは今後とても不安定なものになるのではないかなと言う点が一番の懸念かな。
ビジネスで結婚したとしてもさ、女にとったら戸籍から除籍されて、氏が変わって、それはそれは非常に面倒なわけじゃない?
結婚っていう、いえば法という制度で守られた関係性が担保されてね、男は稼いで女は家を守ってみたいな役割の歴史がありながらこれまでやってきて
時代と共にその中身が変化するといえども、オープンマリッジなんてあまりにも寂しいよね。
女としては、目の前で「狙っている子が2.3人いる」なんて言われたら、プライドも自分の意味もわからなくなるでしょう。
異性の中でも特別だから、生涯を共にしてもいいと思えるぐらい特別だから、そんな存在だから結婚したはずなのに……って、それはどんな結婚でも思ってしまうのかもしれないなと感じたかな。
人の心をあまりにも馬鹿にしているように私は感じたよね。
まぁ、正直二人の経緯も家庭も知らないめちゃくちゃな外野も外野なんで、本人たちの気持ちは何一つわからないですけどね!
>>おかめ的オープンマリッジの考え
私は超真面目人間で倫理観も持ち合わせていると自負している超自我強めの人間なので
もちろんオープンマリッジは私は興味がない。
この議論になること自体が、私のなかではない。
男だけが性欲あるわけでなく、男が子孫を残したいわけでなく、男だけが今や一家の大黒柱になるわけでもないこの時代に、女だって当たり前に性欲をもちあわせ子孫を残したいと体が疼き、男バリに働き稼ぐこともできるのだから
今や不倫は文化と言った男の格言みたいな言葉も時代遅れだわな~と思ってしまう。
毎日カレー食べてたらたまには違う物も食べたいからとかいう言い訳も、そんなのね女だって思うんだわ。
それでも、誠実さとは、愛情とは、信頼とは、それらを積み重ねる重要さ、そしてそれはいとも簡単につぶれてしまう脆さを、十分に心に刻むべきなんだと私は思うのよね。
私はそこに、心や理性をもつ人間としての美しさを感じるのでね。
なので、オープンマリッジとかセカンドパートナーとか婚外恋愛とか耳障りのいい言葉で並べた所で、誠実さを欠いた裏切りの極み他ならないね。
まぁ、人が不倫するのもどんなきれいな言葉でパートナーを裏切ろうと私の人生でないのでどうでもいいのですが。
私は興味がないっていう感じです。
今回の件は心理学カウンセラーとしての私の見解なので、軽く楽しんで貰えたら嬉しいね♪
さて、ブログをさぼっている間色んな事がありました。
いろいろブログで書きたいネタも増えてきたので、またブログも再開していこうと思います。
おかめ